今回は投資について書き綴ります。
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落し、
前日比54ドル64セント(0.14%)安の
3万8671ドル69セントで終えました。
好決算を繰り広げたハイテク株関連の株価上昇が
続いており、相場としては一服している格好です。
日本株式市場においても
株価は堅調に推移しております。
海外投資家(外国人)は5週連続で
買い越した模様です。
日経平均株価は、36,897円で取引を終えました。
米国株好調に伴い、日本株への見直し買いが
続いています。
日本国内企業に関連して、
国内自動車大手7社の2023年4〜12月期連結決算が
ありました。
生産増等による販売回復や値上げ、円安などが
業績を押し上げた結果となりました。
トヨタ自動車は2024年3月期の連結純利益見通し(国際会計基準)
が前期比で84%増の4兆5000億円との予想を出しました。
製造業の利益としては国内では桁違いですが、
米国を始めとした、ハイテクIT関連企業は
このさらに上をいっているので、
トヨタには是非とも頑張ってほしい所です。
一方、中国株式市場に目を向けると、
低調な相場が続いています。
米長期金利の上昇を受け、不動産株が
低調な模様です。
中国では、春節に入り、大型連休に入ります。
春節後の中国株式市場の回復に
期待したいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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