今回は投資について書き綴ります。
米国株式市場においては、
28日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、
前日比47ドル29セント(0.11%)高の
3万9807ドル37セントで取引を終えました。
最高値を更新しており、
勢いは弱いものの、
安定した相場を形成しています。
昨今の自動車市場においては、
中国を中心としたEV市場の変調により、
テスラへの期待、成長への見方が縮退しており、
また、中国においてはスマホ等のIoT家電企業の
シャオミの参入が発表されました。
EV市場が一時、踊り場となるのか
今後注目に値します。
また、日本の株式市場においては、
日経平均株価は反発し、
29日の終値は前日比201円37銭(0.50%)高の
4万0369円44銭で取引を終えました。
4万円台になっても、
安定的な株式相場が続いています。
さて、中国市場においては、
私も投資している、
美団の2023年10-12月期の
決算発表がありました。
その中身について見ていきましょう。
2023年10-12月期決算:
売上高:736億9600万元(前年同期比22.6%増)
純損益: 22億1700万元の黒字(前年は10億8400万元の赤字)
2023年12月決算:
売上高:2767億4500万元(前年比25.8%増)
純損益: 138億5600万元の黒字(前年は66億8600万元の赤字)
中国の消費回復を背景に、フードデリバリー中心の事業が
安定回復し、黒字を達成した模様です。
ポジティブサプライズとして株価は上昇しています。
海外市場の開拓に前向きスタンスで、
香港を皮切りにその他市場も狙っています。
まずは香港で中国本土と同様な成功を収めるかが、
鍵となりそうです。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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