今回は投資について書き綴ります。
米株式市場においてはダウ工業株30種平均は続伸し、
前日比211ドル02セント(0.55%)高の
3万7986ドル40セントで
取引を終えました。
中東情勢のさらなる緊迫を警戒する動きや、
利下げの慎重姿勢を崩さない投資家により、
不安定な動きが続いています。
次週は、メタやマイクロソフト等の
米IT企業大手の決算が始まります。
企業業績の結果から、
大きなプラスの流れを作ることができるか、
注目に値します。
一方、日本の株式市場では
日経平均株価は急落し、
前日比の下げ幅が一時1300円を超える
荒れる相場展開となり、
終値は前日比1011円安の3万7068円となりました。
やはり、中東情勢の急激な悪化が
大きな要因となります。
為替においても、
1ドル=154,155円あたりに
下落しています。
政府、日銀による為替介入の動きを
見せるものの、まだ介入は行っていません。
次週頃から、日本においても
上場企業の2024年3月期決算発表が本格化します。
昨今の企業成績は上向きなので、
どのような決算発表の内容となるか
注目していきましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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