今回は投資について書き綴ります。
8日の米株式市場では
ダウ工業株30種平均は反落し、
前日比68ドル66セント(0.17%)安の
3万8722ドル69セントで取引を終えました。
2月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が
前月比27万5000人増え、
市場予想を上回った模様です。
しかし、株式市場は大きな動きは見せなかったようです。
ただ、為替市場ではこの米雇用統計を受けて
米ドルが主要通貨に対して全面安となり、
円も対ドルで買われ、
一時 146円/1ドル台をつけました。
昨今の円安傾向からの大きな動きとなりました。
一方、日経平均株価は39,688円で取引を終えました。
週明け、予想通り40000円を越えましたが、
短期的な上昇もあり、警戒感により
相場が下落した模様です。
為替市場の一時的は円高傾向も、
これまで好調に伸ばしてきた輸出企業に
取ってみれば影を落とすかもしれません。
このように上昇時は、
一方向に上昇するのではなく、
下落抵抗を受けながら徐々に上昇するのでは
ないかと思います。
コロナ禍が落ち着き、飲食業を中心とした
企業が業績が伸びています。
この全体的な上昇傾向を維持しながら、
その業績を反映する形で株価も
上昇傾向を維持していってほしいものです。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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