今回は投資について書き綴ります。
24日の米株式市場において、
ダウ工業株30種平均は続伸し、
前営業日比117ドル高の3万5390ドル
で取引を終えています。
物価上昇が一服との見方が広まっており、
金利上昇への過度な警戒感が
一旦解かれた格好のようです。
週末の24日は米国での年末商戦が本格的に始まる
「ブラックフライデー」となります。
この売上、販売の傾向が過去と比較して
どのような結果となるのか注目していきましょう。
中国株式市場に目を移すと、
先週は、私も投資している、
テンセントの2023年第3四半期の業績発表がありました。
その結果を見てみましょう。
2023年第3四半期(7~9月)
売上高:1546億2500万人民元(前年同期比10%増)
純利益:361億8200万人民元(約7550億円)(前年同期比9%減)
1~9月の累計は以下となります。
売上高:4538億1900万人民元(前年同期比11%増)
純利益:881億9100万人民元(前年同期比8%増)
ゲーム収入や広告収入が拡大している模様です。
また、テンセントのゲーム「王者栄耀」に関して、
10月売上高が世界首位を維持したとの報道もありました。
2位もテンセントが配信する「PUBG Mobile」だった
模様で、ゲーム収入を大きく支えています。
スマホ向けメッセージアプリ「微信(ウィーチャット)」
のユーザー数である、月間アクティブユーザーは、
23年9月末時点で前年同期比2%増の13億3600万人に達している模様。
依然として、各方面の事業基盤として大きなユーザー数を
誇るプラットフォーマーです。
業績発表の結果は、おおむね市場予想を上回る
結果だった模様です。
継続して、投資しながらウォッチしていこうと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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