今回は投資について書き綴ります。
米国株式市場においては
米国の債務上限問題への懸念、米連邦準備理事会(FRB)の
追加利上げへの警戒感により、
硬直状態が続いているように見えます。
また、6月2日には、景気指標として注目されている
5月の米雇用統計が公表されます。
日本株式市場においては、2021年9月につけたバブル経済崩壊後の高値を
更新し、33年ぶりの高値を記録している模様。
新高値へと向かっていく、
日本株への注目度が今後増していく可能性があります。
中国においては、
私も投資している、
飲食店レビューやデリバリーなど展開している、美団の
23年度第1Qの決算発表がありました。
発表内容は以下の通りです。
売上高:586億1700万元(前年同期比26.7%増)
純損益:33億5800万元の黒字(前年同期は57億300万元の赤字)
純損益は市場コンセンサスでは、
黒字トントンくらいだったので、
市場予想以上に、大幅に改善したことになります。
また、1週間ほど前に、
テンセントの23年度第1Qの決算発表もありましたので、
その内容を紹介しておきます。
売上高:1499億8600万人民元(前年同期比10.7%増)
純利益:258億3800万人民元(前年同期比10.4%増)
売上高、純利益とも着実に増加しています。
また、スマホ向けメッセージアプリ「微信(ウィーチャット)」の
月間アクティブユーザーは、13億1900万人(23年3月末時点/前年同期比2%増)
に達した模様。
IM(インスタント・メッセンジャー)「QQ」の
スマホ月間アクティブユーザー数は
5億9700万人(前年同期比6%増となった模様。
プラットフォームの人数も安定数を確保しており、
王者の戦いと言えるでしょう。
引き続き、安定成長を期待したいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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