今回は投資について書き綴ります。
米国株式市場においては、
米連邦準備理事会(FRB)は年内に2回の追加利上げを
示した。16日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は反落し、
前日比108ドル94セント(0.3%)安の3万4299ドル12セント
で終えました。
米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが長期化するとの
見方が広がったようです。
ただし、大きな変動にはつながらなかったため、
引き続き、警戒しながらの方向感のない相場が続くものと
見られています。
中国においても、ハンセン指数は20000ポイントを超え、
大型ネット株のアリババやテンセントが買われて、
安定した上昇基調を見せました。
日本株式市場においても、
連日でバブル崩壊後の高値を更新しています。
今週前半には、全個体電池の適用時期のニュースが
出たトヨタが大幅に買われる日がありました。
また、円が幅広い通貨に対して下落してきました。
対ドルでは、140円/ドルを越えてきました。
また、対ユーロでは一時1ユーロ=154円台と、
2008年9月以来、約15年ぶりの円安・ユーロ高水準を付けたようです。
この円安傾向が長期的に
物価や各企業の業績にどういう形で
影響するのか注意深く注目していきましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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