今回は投資について書き綴ります。
米国株式市場においては、
2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、
前日比118ドル04セント(0.31%)安の
3万7592ドル98セントで取引を終えました。
先週は、
米大手銀行が2023年10〜12月期決算を発表しています。
ウェルズ・ファーゴが発表した2023年12月期決算は、
純利益が前の期比40%増の191億4200万ドル(約2兆8000億円)で
好調な結果となりました。
また、JPモルガン・チェースが発表した2023年12月期決算は
純利益が前の期比32%増の495億ドル(約7.1兆円)で
絶好調でした。
しかし、その他銀行のバンク・オブ・アメリカ、シティグループ
においては、低調で、シティグループはリストラも発表しています。
一律に、好調な結果とはなりませんでした。
市場においては、おおきな混乱もなく、
安定した相場が続いています。
コロナ特需で大きく伸ばし、その後大きく調整が
入った銘柄がありますが、
少しずつではありますが、
株価を戻しつつあります。
徐々に実力に見合った株価へ推移するものと
思います。
また、12日の日本の株式市場において、
日経平均株価は大幅続伸し、
35,577.11円で取引を終えました。
好調な日本株式自体の価値上昇と、
投資制度 新NISAの開始等の
後押しもあり、上昇しやすい
環境がそろってきているようです。
バブル経済崩壊後の高値を更新した上で、
上昇気流に乗っています。
この相場の強さがどの程度続くのか
警戒心を持って対峙しましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
↓押していただけるとブログ継続励みになります。