今回は投資について書き綴ります。
米国株式市場においては、
15日、ダウ工業株30種平均は続落し、
前日比190ドル89セント(0.49%)安の
3万8714ドル77セントで取引を終えました。
このところ上昇気味だった株価が
ハイテク、IT株を中心に売られました。
来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)があります。
今後の金利政策がどのような方向となるのかが
注目されます。
日本の株式市場においては、
15日、日経平均株価は反落し、
終値は前日比99円(0.3%)安の3万8707円で
取引を終えました。
4万円を越えてから一服の様相です。
今週は春闘の回答があり、
軒並み労働組合の要求通りの
賃上げ傾向となりました。
この賃上げにより企業の業績が
良くなる好循環を生み出していけるかが
今後の日本経済の試金石となります。
日銀は次週、金融政策決定会合を開きます。
市場においては、日銀のマイナス金利政策解除
が予想されており、いままでのレジュームチェンジの
象徴的な出来事になることでしょう。
これを機会に、
失われた30年を是非、脱したいものです。
まずは、次週は日米の中央銀行の政策推移を
見守っていきましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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