今回は投資について書き綴ります。
9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、
3万3876ドルとなりました。
ハイテク株への買いが引き続き入った模様です。
ただ、次週の重要イベントもあり力強い上昇気流とまでは
行かなかったようです。
13〜14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、
市場の事前予想通りに利上げを見送る決定をするか
どうかが注目されます。
利上げを見送れば、ある程度底堅い動きを
継続する見方が多くなっています。
また、次週13日に5月の米消費者物価指数(CPI)が発表
されます。物価上昇傾向がどのように変化しているか
確認したい所です。
さて、ついにアップルは、
現実空間と仮想空間などを重ね合わせて見ることができる
複合現実ヘッドセット「ビジョンプロ」を発表しました。
iPhone、Apple Watch以降の、大型の新作発表となりました。
あいにく、価格は日本円で約50万円ほどもしますが、
その機能は操作性や日常の使い勝手を十分考慮した設計と
なっているようです。
名称通り プロ なので、今後 安価のバージョン投入も予想されます。
また、iPhoneで培った各種アプリもそのまま使えそうなので、
アップル経済圏が新しいデバイスで広がっていく可能性もあります。
そのような形で、普及版を投入することができれば、
ますます、アップルの今後の勝ち筋が見えてくるでしょう。
アップルの今後の動向により注目です。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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