今回は投資について書き綴ります。
世界的な金融引き締めの長期化による景気減速への懸念
より、マーケットは不安定な状況が続いています。
また、ロシア情勢の先行き不透明感もまだまだ継続しそうです。
また、1ドル=143円台と円安傾向が進んでいます。
日本で暮らす人にとっては、輸入品の物価上昇が重く生活費に
のしかかります。
また、電気代 価格改定の認可も終わり
これから必要なエネルギー価格も上昇してきます。
長いデフレ時代から一転、インフレ気味の世界に
我々日本人は対応を手間取っているような気がします。
ただ、年々、物の値段が上昇する世界は、
過去、昔日本は経験してきています。
いままでのデフレ時代が、世界から見れば
異常な状態だったのかもしれません。
さて、車業界に目を向けると、
当時は日産リーフや三菱i-MiEV(アイ・ミーブ )くらいだった
電気自動車が、現在は海外メーカー中心に生産/販売台数が
増えてきました。
ここで、EVに消極的と報道されてきたトヨタですが、
2026年を目処に全固体電池を搭載した次世代のEVを投入する
ことを発表しました。
航続距離は1200kmということと、
10分以下の充電で10~80%を充電可能ということで、
これらの世界が実現できれば十分ゲームチェンジャーとなり、
EVのデメリットが大きく緩和されます。
今現在、ガソリン車、ハイブリッド車で稼いだ利益を
大きく投資し、将来の輸送機械市場においても
優位性を保っていてほしいものです。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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