今回は投資について書き綴ります。
米国市場では、10週連続の
ダウ下落は免れたようです。
米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め加速への警戒
は和らいだものの、引き続き、警戒が必要な状況は
変わっていません。
十分に注意をしながら、投資を継続していきましょう。
さて、少し前ですが、
私も投資している、テンセントの22年度1Qの
決算発表がありました。
21年度の決算発表については、以下を参照ください。
結果は以下の通りです。
売上高:135,471百万元(前年同期比+0.1%)
純利益:23,413百万元 (前年同期比-51.0%)
残念ながら、売上成長鈍化、そして利益が半分という
結果となってしまいました。
ゲームを含む付加価値サービス(VAS)部門オンライン広告部門が
低調だった模様。
上海のロックダウンの影響も大きく受けた格好となりました。
一方、テンセントのプラットフォームの利用人数は
微増しています。
QQ:563.8(+2.1%) WeChat:1288.3(+1.6%) 有料会員:239.1(+1.2%)
プラットフォームの利用はまだまだ人数が巨大なので、
成長鈍化により、新たな成長ドライバーの発掘と
経費削減が必要な状況でしょう。
今後のテンセントの動きに注目したいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
↓押していただけるとブログ継続励みになります。