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停滞時における警戒感の醸成の重要性とは



今回は投資について書き綴ります。

 

依然、インフレへの根強い警戒感から

米国を中心とした先進国の株式市場の相場は

停滞感がある状態です。

 

物価上昇により、企業は価格への転嫁の傾向が

目立ってきました。

その代表格である原油ですが、

先ほどの、OPECプラスで加盟メンバーでの

増産を決定しました。

ロシア分を埋めることができるかは不透明な

状況です。

 

ひとまず、市場関係者は、

10日発表の5月の消費者物価指数(CPI)

により、インフレ圧力の傾向を

推し量っているのかもしれません。

 

まずは、次週の本発表後、

どのような相場の動向となるかを

警戒することにしたいと思います。

 

また、中国では、

約2カ月にわたる

中国・上海市の都市封鎖(ロックダウン)が

解除されました。

 

一旦、需要に対して

安心材料ではありますが、

今後も同様の政策により

ロックダウンが

繰り返されるかどうか

注目していきたいと思います。

 

方向感のない状態をどのような

形で投資を継続していくのか

とても重要です。

 

十分な警戒感を持って、

投資を続けていきましょう!

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

 

 

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