今回は投資について書き綴ります。
米株式市場でダウ工業株30種平均は5日続伸しました。
3日の終値は、前日比222ドル24セント(0.65%)高の
3万4061ドル32セントで取引を終えました。
10月の米雇用統計では、市場予想を下回り、
金融引き締めの長期化の見通しが緩和されており、
株価に反映されています。
引き続き、金利見通しとの綱引きが続いています。
さて、GAFAMの一角の最後の決算発表
がありました。
そうです。APPLEの2023年7〜9月期決算です。
売上高:894億9800万ドル(約13兆4700億)(前年同期比1%減)
純利益:229億5600万ドル(前年同期比11%増)
iPhone等のハードウェアの売れ行きが
落ち込んでいる一方で、価格の値上げ等により、
利益は増益を達成しています。
しかしながら、物価高の影響並びに、
iPhone自体の商品の目新しさが徐々に薄れてきており、
現行機種を長期的に使用することでの
買い控え傾向にあり、
行き詰まり感が増しています。
こちらは来年以降発売を予定している、
APPLE Vision Proに期待したい所です。
さて、私も投資を継続している、
ショッピファイが第3四半期決算を発表しました。
売上高は市場予想を上回り、
一株あたり利益(EPS)についても市場予想を上回る結果となり、
下降気味だった株価も20%近く上昇に転じています。
売上高:$1.7B (市場予想:$1.67B)
EPS:$0.24 (市場予想:$0.14)
物流会社の売却やリストラ等により、
資金の集中化とコスト削減が
寄与した格好です。
今後も継続的な成長を期待したい
所です。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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