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中国株の異次元成長 テンバガー テンセント編

私の株実績で、大きく影響を与えた事柄が中国株との出会いです。

2005年頃から中国株に投資をしてきました。その中でもひと際存在感があるのがテンセントという会社です。

 

私は2009年にテンセントに投資を開始しました。利益確定や買い増しを続けながら、今でも持ち続けいています。

皆さんはテンバガーという言葉はご存じでしょうか。

投資家が夢見る言葉 テンバガー

投資した株価が10倍になる銘柄ですよね。

 

私が購入した当時の株価は160HKドル 今は株が5分割していますので、実質32HKドルです。

 

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昔過ぎて2009年当時のチャートは見つけきれないのですが、こんな動きです。

 

f:id:starfield55:20190823194025p:plain(出典:サーチナファイナンス)

 

過去の高値のピークは470HKドル付近ですので、約15倍の株になります。

これはさすがにこんな銘柄なかなか当たらないです。ですが、当時将来を見越して少ないながらも身銭を切って投資したものがこんなに株価の上がる世界的なIT企業となりました。

これが株の長期投資の醍醐味でしょう。もっと種銭がいっぱいあると大きな資産になったのですが、それは仕方のないことですね。

 

テンセントは、馬化騰が創業した会社で、QQWeChatといわれるインスタントメッセージやポータルサイトQQ.com、スマホゲームではNo.1パブリッシャーとなっています。

中国マーケットが保守的な面が有効に働いている面もありますが、中国のユーザがとてつもなく多いので10億規模の顧客マーケットを持っている会社です。最近ではテンセントミュージック、フィンテック、クラウド、医療等にも事業を展開し、潤沢な資金を武器に様々な業種へ展開しています。マスコットキャラクターはペンギンで、2008年の北京オリンピックで見た覚えがある方が多いかと思います。

 

現在のテンセントは時価総額4050兆円規模の会社となっています。

いまやGAFA等の米国のプラットフォーマー企業と比較されるほどの企業に成長しています。さすがにこれから、2倍、3倍となるのは難しいか、もしくは時間がかかりますが、業態をどんどん広げていますので可能性がないわけではありません。

 

最近の話ですと、任天堂と Switchの中国リリースの協業を開始しています。

今後も、ますます応援したくなりますし、テンセントの動きに目が離せない所です。

中国株への投資も検討してはいかがでしょうか?

 

尚、中国の新興の成長企業を知りたい方は、以下の「中国新興企業の正体」の本がおすすめです。

テンセントの他、ウーバーを破った配車アプリ、ネット出前企業等、10社程度の紹介があります。他におすすめ本あったら順次紹介したいと思います。

 

皆さんの投資生活に華やかに彩りを与えられれば幸いです。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

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