今回は投資について書き綴ります。
ここ、１年、好調で居心地の良い株式市場の相場
でありましたが、昨今、膠着状態となっています。
絶叫調だった、IT企業も、若干の揺れ戻しが
おきているように見えます。
私のポートフォリオの中心となった、特に中国株は
アリババを発端とした、中国当局の締め付けにより、
軟調な展開が続いています。
米国株は強いですが、これらのWithコロナ、Afterコロナへの
企業への期待先行による投資疲れが見えてきた
感じがしています。
全体相場が下がると、一般的には、人気銘柄から
資金確保のため、逃げ出す傾向にあり、
一旦、全体相場が落ち着くと、
業績が良いことが確認された銘柄から
順次元の株価水準に戻ることがあります。
ここ、１年は各国の財政政策、金融政策が
アクセル全開でしたので、
ある程度、金余りにより、株式市場への
資金流入が起きることが予想されましたし、
実際に、ここ１年で、証券会社の口座開設状況から、
そのような人が増えているようです。
しかし、ここ１年でしか、株式投資を経験していない
人には、決定的に経験が不足していることがあります。
それは、
暴落の株式市場を経験していることです。
将来の株式市場の動向は誰にも確定的なことは言えません。
それは、いつ、どのようなきっかけで株が暴落するかは、
予想はできても、当たるとは限りません。
そのように考えると、
自分の身は自分で守る。
暴落をシミュレーションしながら、
投資を継続できるように
そして、株式市場にい続けられるように、
楽しんで投資活動を実施していきましょう！
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
（＊本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません）
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