8月も後半に差し掛かってきました。
月末 投資家の皆さんが期待するのはなんでしょうか?
そう! 配当と株式優待ですね。
今回は、株式優待銘柄を御紹介します。
株式優待があれば、株価が下がって少し寂しい気持ちもやわらげてくれます。
私がいつもお世話になっていて人気もあるのが、吉野家ホールディングス(9861)です。
決算時期が2月となっており、大半が3月決算の中、少しずれた時期に株式優待が取れるというのはうれしい限りです。
この吉野家ホールディングスは2月の他、8月にも優待券がゲットできます。
優待の内容は以下となっています。(半期分です)
〇100株以上 300円の食事券×10枚
〇1000株以上 300円の食事券×20枚
〇2000株以上 300円の食事券×40枚
持ち株が多くなるに連れて、優待率が低下しますが、他の企業も同じようなものです。
しかし、頻繁に吉野家でお昼ご飯を食べる方は重宝しますね。2000株持っていると、
牛丼(並)が100円以下で、40日分食べることができます。
例えば、6か月で計算すると週2回近く安く食べることができますねえ。
昼休みのランチを、1週間を優待券で回すのも面白いかもしれません。
ここまで来ると、株主優待の桐谷広人さんの生活に近づいてきますね。
優待券は300円単位となっており、以下の写真のような冊子が送られてきます。
300円単位で釣銭が出ないので、300円を超える分は現金やカードで補填する必要があります。有効期限が良心的で約1年使えます。
ちなみに株価はこんな感じの動きです。少し前は業績低迷していたのですが、最近はライザップ丼や、特選すきやき重、牛丼超特盛等がヒットして、業績は上向きになっています。
(出典:ヤフーファイナンスHP)
これが好感されて、現在は少し割高な株価になっています。優待が欲しくて、現在の好調が下期にかけて継続すると予想される方はこのタイミングで買うのもありかもしれません。
久々に牛丼が食べたくなる話題でした。
ちなみに、牛丼だけでなく、吉呑みに使うことができたり、私はうどんが好きなので,
グループ会社のはなまるうどんでサラダうどんを食べるときに優待券を使ったりしています。財布にも健康にも優しい食事でたまにほっこりしています。
生活コストを下げることができる優待株は貴重ですね。
皆さんの投資生活に華やかに彩りを与えられれば幸いです。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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