今回は投資について書き綴ります。
15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、
前日比56ドル(0.2%)高の3万7305ドルで終えました。
連日で史上最高値を更新したことになります。
米国向けコンテナ輸送量も増加しているようで、
消費財等への需要も引き続き
好調を維持しているようです。
株価上昇の背景には、長期金利の低下があり、
政策金利の上昇がピークとなり、
来年には政策金利を下げるのではないかと
予想されています。
また、この影響もあり大幅な円安傾向が
是正され、141円/1ドル 付近まで
一気に戻されました。
来年には、風向きが変わる可能性が
見えてきました。
引き続き、米国株式市場の動向には
注目です。
中国市場においては、
15日の香港株式市場では、
ハンセン指数は大幅に続伸しています。
前日の米株高と米長期金利の低下が好感され、
中国が打ち出す景気浮揚策に期待する買いも
相場を押し上げた模様です。
米国株式市場の好調が
中国においてもそのまま
好循環となり、相場を押し上げる
原動力となることを期待します。
この2大株式市場の影響を
さらには、日本の株式市場へも
良い風を送り込んでくれることも
期待したいですね。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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