目指せ! 華やかに日々を彩る投資生活

株でマネーとライフの充実を目指します!

主要国の株式市場の状況と貨幣/資産分散の必要性について

今回は投資について書き綴ります。

 

8日の米株式市場ではダウ工業株30種平均は続伸しました。

前日比75ドル高の3万4576ドルで取引を終えています。

中国での規制強化を巡る報道で連日下げていた、

iPhoneのアップルが反発し、投資家心理の改善につながる

結果となりました。

海外製品のスマートフォンの政府関係者の利用規制により、

大きく株価が振られる結果となりました。

 

12日の説明会で新型「iPhone(アイフォーン)」の発売

を発表すると見られているので、

来週前半は、この材料に対して様子見となると思われます。

 

全体相場としても、

次週、13日に8月の消費者物価指数(CPI)の

発表等があります。

インフレ傾向が落ち着くのか、市場関係者は

注意深く見ていくでしょう。

 

中国株式市場においても、

不動産絡みの懸念が根強く残っています。

上記のような政府による規制も

所々報道があり、市場に歪みを

生じさせています。

 

日本の株式市場においても、

株価の一進一退状況が続いています。

一方、日米金利差もあり、

為替は円安傾向が続き、

もう少しで、1ドル150円台が

見えてきました。

 

円安により、外国商品が為替の影響もあり、

輸入物価の値上がりに大きく

寄与しています。

 

一方、投資資産においては、

外国貨幣での外国資産を持っている場合、

円安効果により、資産形成へ良い効果を

もたらします。

 

このような意味でも、

日本円で給料をもらった資産、タネ銭を

海外株式などの資産へ変えておくことの

ポートフォリオ上の重要性が

わかると思います。

 

相場の行方は予想がつきません。

どちらに振れても良い効果、悪い効果が

出ればうまく相殺され、

売却タイミングにより、資産形成上

有利に働くことがあるのです。

この重要性を理解しながら、

株式市場で継続的に投資を

続けていきましょう。

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

 

 

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