今回は投資について書き綴ります。
米国株式市場は、30日にはダウ工業株30種平均は続伸し、
前日比285ドル高の3万4407ドルで取引を終えました。
安定した相場状況となっています。
次週、7日発表の米雇用統計の数字により、
市場の利上げ見通しを左右されそうです。
更なる利上げにより長期化するのか、利上げピークが
近いのかの一つの試金石となることでしょう。
さて。世界の上場株の合計時価総額は2023年上期(1〜6月期)
に約1割増えて、コロナ禍のピーク8割に回復したようです。
ある程度、適温の相場になっているとも言えそうです。
また、外国為替市場で一時1ドル=145円台まで
円安・ドル高が進行しています。
円安による、輸入物価上昇がどのくらいで止まり、
安定するのか、ドル円相場も注目に値します。
ロシアで起きた民間軍事会社ワグネルの反乱騒動については、
ロシアによるウクライナ侵攻並びにプーチン体制その後
の方向性に大きく影響するものと思われます。
世界にとって、ソフトランディングすることが
できるのか、今後も警戒心を持って注視すべき状況です。
また、米アップルの時価総額が30日、
3兆ドル(約430兆円)を突破した模様です。
毎年秋ごろに発表される、iPhone15や
来年度発売される、Apple Vision Pro 空間コンピュータ
への新たな経済圏の構築への期待感から
大きく上昇しています。
王様の戦い方を続ける、Appleに今だ死角は
見えません。Apple Vision Proが発売された
後、力をつけてきた中国企業等と
どのような戦い方を繰り広げることができるのか
注目していきましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
↓押していただけるとブログ継続励みになります。