今回は投資について書き綴ります。
依然、株式市場は米国、日本ともに
一進一退の相場が続いています。
米国においても、今後の景気動向が
どのように推移をしていくのか
見通しが立てずらくなっています。
月中頃から、米国では、
主要企業の4~6月期決算発表が
始まります。
この発表内容による業績見通しが
市場予想に対してどのようになるのか
それが、果たして
株式市場へどのような影響を
与えるのか注目です。
また、7月15日には
もう一つの世界経済の牽引役である、
中国においては、 4月~6月期のGDPが発表されます。
市場予想では、 1.1%
前期比では、マイナス1.4%
とされています。
上海ロックダウンが6月に解除されたため、
このような数字が予想されています。
実際のGDPの数字を確認しながら、
今後、同様のロックダウンがあるのか
あった場合のGDPへのインパクトを
予想できるようにしましょう。
中国では、この前、
比亜迪(BYD)が、
EVの販売台数でテスラを抜いて世界一になりました。
BYDの今年1~6月の販売台数は
前年の4倍強の64万1000台で、
テスラの同時期の56万4000台を上回った模様です。
現在は中国政府の政策で、
補助金の恩恵が大きいため、
多く売れていますが、補助金が金額が細り、
また、海外進出において
同様に売れるのかどうかが今後の注目でしょう。
EVはものすごい勢いで市場を拡大しています。
日本企業が今後キャッチアップできるのかが
注目に値します。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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