今回は投資について書き綴ります。
米国株式市場は6日終値は、33,485ドルとなり、
いまだ硬直状態が続いています。
12日に米消費者物価指数(CPI)が発表されます。
インフレの状況を市場関係者はウォッチしながら、
FRBの政策が今後どのように推移するのか
試金石として注目されています。
記事によると、世界のテクノロジー企業の人員削減は
17万人近くになった模様です。
広告費用の削減等に対応して、各大手企業は
レイオフを急いでいます。この動きがどう全体の景気に
影響するのか今後、確認したいと思います。
また、シリコンバレーバンク(SVB)などの破綻で
信用不安が意識され、銀行が融資審査を厳格にする動きが
見え始めている模様。大規模な信用不安につながることがないか
今後警戒心を持って、注目する必要があります。
日本においては、重要人事の変更がありました。
黒田東彦総裁が4月8日で10年間の任期を終え
植田和男氏が新総裁に就任しました。
特に副作用の大きい長短金利操作
(イールドカーブ・コントロール)
の見直しに着手するかが注目されています。
とくもかくにも、
植田日銀総裁の最初の一手は
どのような対策方針となるのか、
注目されています。
今後は、これらの動向に
十分注意、注目していきながら
株式市場に継続的にい続けましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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