今回は投資について書き綴ります。
米国市場においては、
3月の米卸売物価指数(PPI)などでインフレの鈍化傾向が
示されました。
この傾向により、FRBによる政策金利の
一層の先高感は修正され、
インフレの鎮火に向けて一定の安心感が広がっています。
一方、日本においては、
まだまだ新年度の物価の値上げ傾向は続いています。
人件費においては、三大都市圏(首都圏、東海、関西)の
3月のアルバイト・パート募集時平均時給は、
前年同月比24円(2.1%)高い1143円となったと発表されています。
物価の上昇をかき消す形で、
今後も給与水準の訂正することができれば、
インフレへの対応で、
景気への影響を緩衝することになるでしょう。
さて、米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は来日していました。
都内でのインタビューでは、
日本株に強気な見方を強調していました。
投資の神様のこの見解は、日本株投資家にとっては
力強いフォローとなります。
同氏の来日は2回目のようです。
以前と同じように、商社系の企業は投資を継続している模様です。
継続的に投資のリターンを生み出すと
見ているということでしょう。
このようなバフェット銘柄をフォローして投資することも
良いかもしれません。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
↓押していただけるとブログ継続励みになります。