今回は投資について書き綴ります。
米株式市場において、
ダウ工業株30種平均は
前日比387ドル40セント(1.2%)高の
3万3390ドル97セントで終えました。
週間では574ドル高と5週ぶりの上昇となりました。
根強いインフレや米連邦準備理事会(FRB)による
金融引き締めへの
警戒感によりしばらくの下げ基調からの一服となりました。
株式市場は、決算発表が一旦落ち着き、次の金利の行方や
次の決算発表への地ならしの相場に移っていきます。
為替相場では、
135円/1ドル程度の推移となっています。
円安から日銀の政策見直しにより円高に振れて再度、
円安/ドル高傾向に入っています。
相変わらず、
商品の値上げのニュースも継続的に続いています。
賃上げが全然追いついていないように見えるのは
私だけでしょうか。
春闘の全体的な結果動向も、今後の景気状況を
占う点で大きいと思っています。
こちらも米国の金利の行方と、
日銀総裁交代に伴う政策の変更有無等が
海外を含めたマーケット関係者に注目されています。
また、現時点では、
大きなトピックスからの転換シナリオを
模索しているようにも見えます。
嵐の前の静けさもありますので、
十分の警戒心を持って、相場にあたりましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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