今回は投資について書き綴ります。
米株式市場でダウ工業株30種平均は
3万3203ドルとなりました。
2022年度の年初では、
3万6585ドルの過去最高値でしたので、
約10%程度の下落となりそうです。
また、日経は、
2022年度の年初では、29301円で、
現在は26235円なので、こちらも
約10%程度の下落となりそうです。
全体の相場はこのような形でしたが、
個別株を見ると、
コロナ禍で株価、業績を伸ばした企業の
株価が大きく下落した印象です。
巣ごもり需要をうまくとらえましたが、
期待も大きかっただけに
剥落した年と言えそうです。
ただ、その印象とは別に
ロシア、ウクライナ戦争をはじめ、
激震の年であったと思われますが、
全体としては10%の下落で
抑えられているとも言えそうです。
今後、インフレの鎮静化並びに
金利上昇が長期化しないかが
来年の焦点となり、ハードランディングを回避し、
ソフトランディングとなり、
新たな景気回復につなげることができるか
岐路となる年となるかもしれません。
また、ここにきて気になるニュースが
入ってきました。
中国で今月、総人口の約18%に当たる2億4800万人が
新型コロナウイルスに感染したとする
内部資料が流出したのです。
この資料の真実はわかりませんが、
この感染爆発ともいえる状況が
今後どのような形で、医療及び
経済に影響するのか注視する必要があるでしょう。
さて、今年もあと1週間です。
過去のことは水に流し、
可能なものは今年精算して、
すっきりとした形、気持ちで
来年を迎えることも、
長い期間、投資家として
市場にい続けることは
重要です。
来年以降に繋げるために、
投資成績を整理しながら、
来年の投資生活への抱負を
抱く時間をこの年末の
忙しい間時間を作っては
いかがでしょうか。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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