今回は投資について綴ります。
コロナウィルスの影響で株価が乱高下しています。
各国の金融政策、財政政策について徐々に全容が見えてきました。
G20で5兆ドル以上 財政政策を投入するという宣言もなされました。
これらの株価にとって良好材料の効果もあり、
底なしの株価に歯止めはかかったものの
株価はまだまだ再上昇の兆しが見えていません。
これは多くの人がまだまだウィルスの感染の拡大が広がっていき、
実体経済に大きな影響を及ぼすと思っている表れなのでしょう。
まだまだ、以前から書いているように私はキャッシュポジション確保と
ショートポジションです。ロングの株とショートの株をうまく中和させながら、
まだまだ、これから起こると思われる株価の大きな下落に備えたいと思います。
さて、そうは言っても
今月はある株式銘柄を購入しました。
その銘柄とは・・・・・・・・・
やるきMAX オリックスです。
以前、過去記事に書いたように3月は株式優待ラッシュです。
安値で権利を得るのは絶好の機会です。
ちなみに、株主優待の中身は以下となっています。
100株
ふるさと優待<3月末>
≪対象商品≫
全国各地の取引先企業が製造・販売する、本ふるさと優待
向け特製の食品・飲料などが掲載されたカタログの中から
1品を選択
≪商品コース≫
Aコース 3年以上継続保有の株主
Bコース 3年未満保有の株主
株主カードの発行<3月末・9月末>
オリックスグループが展開する各種サービスを割引価格で利用可能
さて、オリックスのチャートを見てみましょう。
まあ、どの株式銘柄のチャートも下落がきついですね。
安定的なトレンドに戻るのはもう少しかかりそうですね。
オリックス程の会社で、かつリーマンショックを切り抜けていますので
リース等の金融事業も厳しいのでしょうが、大きな心配はありません。
配当利回りもすでに5%を超えているので、安値を拾うのには
良い銘柄だと思います。
いかがだったでしょうか?
まだまだ、株式相場に対しては悲観的に見ていますが、
長期的に市場に残り、生き残っていくには、株式投資の
楽しみや果実を受けながら、長期的な視点に立つとともに、
苦しい時はひたすら我慢して、次の機会をじっと待つことが
肝要です。皆さんはどのような株式投資ライフを送っているでしょうか。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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