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投資で失敗しないために 危機を見据えた心構えとは?

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今回は投資について書き綴ります。

 

コロナウィルスの猛威が止まりません。

緊急事態宣言が出され、主要都市では延長されました。

 

日本はある程度、一定レベルで抑えられていますが、

インドはかなり拡大傾向にあります。

 

ワクチン接種が進み、1,2年以内に落ち着けば

と切に願うばかりです。

 

一方、株価は高値で安定しています。

 

米国ではバイデン大統領の政策である、

3月に成立した1兆9000億ドル(約206兆円)規模の経済対策での

支援金の分配と、

 

これから議会で議論される、

バイデン政権が提案した計4兆ドルを超えるインフラ計画と

社会保障拡充計画の成立可否により、

今後の株価が維持できるかどうか大きく左右されるところです。

 

しかしながら、各国全力で金融政策、財政政策を

進めてきましたが、どこかで方向転換するタイミングがきます。

 

米国では、上記政策の施行とワクチン接種が一定数に

行き渡ったタイミングで一種の転換点となるかもしれません。

 

米国は規律ある財政運営をしてきましたが、

さるリーマンショックでの財政政策、

今回のコロナでの財政策により、

大きく政府の借金が増えています。

 

元の規律ある財政運営に戻すには、

ある程度の緊縮政策に転換する必要があります。

その転換点では、金利が上昇してくるかもしれません。

 

金利が上昇すると、安全資産に株からシフトするかもしれません。

世界最大の市場の米国における株価が下落すると、

日本株も大きく影響を及ぼします。

 

日本株は外国人投資家が多い市場なので、

資金を引き揚げられると大きく下がる可能性があります。

 

いずれにしても、上記の悲観的なシナリオも考慮しながら、

危機を見据えた投資の心構えを持って、

投資することが肝要です。

 

無事に株式市場にい続けたいものです。

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。

   取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。

  売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

 

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