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米国の金利の行方と企業業績の傾向について

    

今回は投資について書き綴ります。

 

世界の中心市場である米国の金融市場が

揺れています。

11月の米連邦公開市場委員会(FOMCでは

4会合連続となる0.75%の利上げが

決定しました。

 

投資家の中では、

次の12月のFOMCでの利上げ幅が縮小となるか

どうかに目が向いています。

 

インフレ圧力が依然として強く、

これを断固とした態度で立ち向かう

姿勢を見せているパウエルFRB議長。

 

グローバル経済が大きく、

景気の落ち込む中、

見事ソフトランディングして、

その後、また、

心地よい経済、金融市場の

環境に持っていく

ことができるか注目に値します。

 

ソフトランディングできなければ、

今までの山が高かった分、

大きな谷になることも警戒されます。

 

コロナ禍においては、各国

かつてない規模の財政政策、金融政策

を取ってきました。

 

その反動が一気に来る可能性はあります。

 

いずれにしても、

経済状況と金融市場動向に対して

警戒感を持って、市場に対峙する

ことが重要です。

 

さて、日本においても

第2四半期を中心とした

決算発表が本格化してきました。

 

増益、減益を発表する、

企業も様々ですが、

 

円安が有利に働く、輸出企業や

値上げがいち早く浸透した

企業の決算が良い結果を

残せているようです。

 

一方、原材料の高騰に対して、

コスト削減はもとより、

自社製品に価格転嫁を遅れた

企業は厳しい結果となっているようです。

 

円安はもうしばらく続くと

見られており、

これらの円安が有利に働く企業の業績の推移は

注目に値するでしょう。

 

しかしながら、

同じ経済環境はいつまでも続くものではありません。

良い経済環境のうちにどれだけ構造改革できるのか、

企業の経営が試されているのかも

しれません。

 

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

 

 

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