今回は投資について書き綴ります。
米国株式市場、日本株式市場ともに、
値動きの荒い展開が続いています。
円は対ドルで、148円台に突入し、
円安の傾向は止まっていません。
日本銀行も更なる、ドル買い円売りによる
為替介入を実施する姿勢を見せていますが、
構造的な問題なので、
この流れはもうしばらく続く見方
が多くなっています。
日米の金利差が開き、
低金利の円を手放す動きも
継続して出ているようです。
米金利の先高観はまだ、
継続しており、この流れを追って
ドルを買う動きも
継続するとの見方です。
中国市場においても
株式市場全体や経済の状況から
低迷が続いています。
中国では今まで市場を
牽引してきたデジタル企業への
規制強化の動きが継続しており、
米国のデジタル大企業である、
GAFAM以上に上記企業の
業績が低空飛行になっています。
これらの企業あるいは、
それに代わる企業が躍進し、
中国市場を引っ張っていけるのか、
今後注目に値します。
18日に中国で7~9月期の
国内総生産(GDP)が
発表されます。
ロックダウンによる行動規制や
サプライチェーンの
混乱などがどのような形で、
GDPの数字として
反映さえているか、注目していきましょう。
苦しい状況が続きますが、
市場に継続して参加し続けることが
重要です。
必要な、手段を講じながら、
先の希望を信じて行動していきましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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