今回は投資について書き綴ります。
個人的なことですが、
突然、入院となり、ブログの更新が
ちょっと期間が空きました。
継続して続けようと思います。
さて、米国株式市場においては
不安定な状況が続き、おおむね下落トレンド
となっています。
9月の米消費者物価指数（CPI）などの発表が
あり、インフレ懸念が市場予想以上
の警戒感となるかが注目です。
FRBがインフレ鎮圧のための
金融引き締め継続
による米長期金利上昇の継続が
どこまで
続くのかが今後の焦点となるでしょう。
日本においては低金利政策を
なかなか転換できず、
日米金利差による円安傾向はもうしばらく
続くとの見方が大半です。
この円安時期に何ができるか
考えてみましょう。
米国株をドル建てで持っていれば、
為替効果で資産が上昇しているかも
しれません。
その米国株を売却して、
将来の円高を見込むのであれば、
円建ての資産を今の内に
仕込んでおくのも
一考と思います。
ちなみに、余談ですが、
円安傾向を考えて思い出しましたが、
以前、学生の時に
海外旅行に行ったときの、
ドル紙幣とドル建てのトラベラーズチェックが
あることを思い出しました。
そのまま日本で取っておいても紙切れなので、
この円安を機に、銀行に行って、
日本円に両替するのも一手と思っています。
同じような経験を持つ方は、
ご参考に。
このように考えると、
やはり、資産をすべて円で持つことは
大きなリスクを持つことと同意と
言えます。
資産をすべて円で持っていると、
円安の時期に、上記のような対応手段を
取ることができず、
ただ、為替の行方を目で追うのみ
もしくは相場を忘れるのみとなります。
日頃から、通貨に対しても
資産を分散しておくことが
重要かもしれませんね。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
（＊本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません）
↓押していただけるとブログ継続励みになります。
