今回は投資について書き綴ります。
今週の、米国のFOMCにおいては、
２会合連続の0.75%の利上げを決定しました。
しかしながら、今後の
利上げペースは緩やかになるといった
市場の一部で楽観的な見方が
増えつつあります。
肝心の実態経済の方ですが、
コロナ禍の時期には絶好調だった、
各種IT、デジタルサービスを提供する
企業が軒並み減収発表をしています。
急激な需要増の状態から、
一旦落ち着き、曲がり角に
差し掛かっているようです。
その他の主要米国企業の
決算が今後予定されているので、
景気減速がどの程度広まっているのか
各企業の決算発表に注目です。
また、月初においては
ISM製造業景況感指数や7月米雇用統計
の発表が控えています。
このような米国内のマクロ指標を確認しながら
今後の経済、景気予測を立てていきましょう
また、世界各国の
食料品及びエネルギーのような
生活を支える必需品の商品価格が軒並み
高騰しています。
米国のインフレ率は
約40年ぶりの高水準に立ってしている模様です。
日本でも商品の値上げが相次ぎ、再値上げも
健闘している企業もあるようです。
そのような影響もあり、
NETFLIXのような生活必需品ではないところは、
最初に打撃を受けることになります。
このような商品の価格変動も
注目が必要となります。
現在の状況は、
１，２年前とはゲームのルールが
変わりつつあります。
その時々のルールに順応した企業が
そのタイミングでの市場の勝者と
なるのです。
自分の応援している企業が
そのような順応性が高い体質を
持っているのか、
注目しながら、
投資を継続していきましょう！！
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
（＊本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません）
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