今回は投資について書き綴ります。
今週は、好調な相場であった、
ダウ工業株30種平均は4日ぶりに反落
しました。
つい、先日、
私も投資してる、スナップの
4~6月期の発表としては各ハイテク/IT株の
先陣を切る形で決算発表が
ありました。
スナップの2022年4~6月期は
売上高が前年同期比13%増と市場予想である、16%増
を下回る結果となりました。
企業としては、十分な伸びですが、
ハイテク/IT株としては、
成長鈍化と見られても
おかしくない成長率の値と
なりました。
このため、
17年の上場以来、年間増収率が40%以下を
記録していないだけに成長鈍化と
判断した投資家が売りを注文し、
残念ながら、スナップ株は4割程度暴落
しました。
それまでも、継続して下落していただけに、
高値 83ドル付近から、10ドル付近まで
約 1/8となってしまいました。
このくらいの下落は、
株式投資をやっているとよくあることですが、
実際に自分の投資銘柄が対象となると
とても悲しいことです。
それでも長期的には楽観的にとらえているので
特にダメージはありません。
米国の全体相場に関しては、
来週は26~27日にFOMCが開かれるようなので、
どのような発言と市場レスポンスとなるか
注目していきましょう。
さて、最近、中核のインフラの障害情報が
続いています。
最近の例では、
KDDIの通信障害、Microsoft Teamsの障害です。
マーケットシェアがそれなりに大きく、
ひとつの通信手段に頼ることへの警鐘と
とらえることができます。
世の中100%安全なものはないので、
投資もそうですが、
いろんなことに
分散しながらクリティカルなダメージを
避けるように各種、設計しておきましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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