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バブルは再び、いつ起きるのか? 

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今回は読書及び投資について書き綴ります。

 

以下の本を読みました。

 

「バブル再び 日経平均株価が4万円を超える日 長嶋 修」

 

エッセンスを、以下に整理します。

 

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〇史上最大のバブルがやってくる

 ・マネーがあふれかえっている

 ・金融システムが崩壊していないため

 ・主要先進国の中央銀行のバランスシートは

  2008年以前は400兆円だったものが、およそ2000兆円になっている

 ・歴史は繰り返さないが韻を踏む

 ・不動産は3極化する

 ・日本の不動産にマネーが集まっている

 ・金融のグレートリセットが起きる

 ・30年単位で大転換が起きる

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筆者の推論等も多くて、

本当にこのようになるかはわかりません。

 

しかし、この本の中での重要な事実は、以下の事実に思います。

 

「主要先進国の中央銀行のバランスシートは

  2008年以前は400兆円だったものが、およそ2000兆円になっている」

 

インフレ率等もあり、

額面通りには受け取れませんが、

半民半官の中央銀行のバランスシートが1600兆円

2008年比で5倍に

膨れ上がっているということです。

 

コロナ禍で、一層金融緩和、財政緩和されて

膨れ上がったものと思いますが、

 

現在の商品価格上昇を

歯止めにしようとしている

金利引き上げ政策が

どのような形で株式市場に影響を

及ぼすのか注目に値します。

 

これをソフトランディングさせたとしても、

リーマンショック、コロナショックのような

大きな揺れ戻しは10年に1度は

必ず起きており、

この規模もより大きくなっています。

 

所詮、資本主義経済のシステムも

宇宙の摂理や自然の摂理と異なり、

 

人間の構築したシステムであるので、

うまく循環できない部分が膿として

溜まっていくのではないかとも思います。

 

そのタイミングで、

筆者の主張する金融のグレートリセット

が起きるのかもしれません。

 

それがどのタイミングで

起きるのかはわかりませんが、

長期的にはそのような視点で、

株式市場に向き合うことが

重要なのでしょう。

 

おススメの一冊です。

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

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