目指せ! 華やかに日々を彩る投資生活

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いま相場はバブルなのか、バブルではないのか?

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今回は投資について書き綴ります。

 

コロナウィルスの影響が広がって、1年が経とうとしています。

各国一斉に緊急対策が取られ、財政、金融政策が取られてきました。

 

一時の大きな株価急落もありましたが、

実体経済の大きな落ち込みをよそに大きく回復し、

高値を取るようになってきました。

 

また、実体経済は大きく痛んでおり、

業態変容を余儀なくされるものの、

大きく対応できない企業から

破産、リストラ等のニュースが広がってきました。

 

一方、デジタルを駆使した企業はその業績を大きく伸ばしています。

 

財政政策、金融政策が大規模に実施された影響で、

あまりリアルな世界に行き場を

失った資金が株式市場へと流れ込んできています。

 

 

我々資本主義経済の人々はバブルを数多く経験してきました。

 

世界恐慌の時のバブル、ITバブル、住宅バブル、リーマンショック等ですが、

通常の資金以上の資本を投入できる、信用経済においては、

このバブルは資本主義が

終わらない限りはなくならないのかもしれません。

 

そして、リーマンショックから10年以上たった今、

バブルの条件が整いつつあるのではないでしょうか。

 

新型コロナの影響で、各国同時に財政、金融政策を行いました。

これは同時性という意味では、リーマンショックの時を超えるものです。

 

しかしながら、民間の需要消滅を肩代わりした政府債務は膨張しています。

 

この代償はいつかは取り戻さなければなりません。

 

今現在は、ワクチンの開発が終わり、多くの人がワクチン接種が可能となり、

ウィルスの拡大傾向がなくなることを切に願っている所です。

 

そのタイミングで、また同時期に各国の金融引き締めが始まることが予想されます。

 

それまでは、バブルダンスは止まらないと考えています。

そうであれば、上記のバブルの終わりと懐疑の気持ちを念頭に置きながら、

一緒にダンスを踊ることを考えています。

 

ダンスはいつ終わるか誰にもわかりませんが、早めにダンスを踊り、

皆がダンスを踊り始めたタイミングでダンスをやめる。

 

本当にそんなことができるかどうかわかりませんが、

今回の投資スタンスはそのような戦略で取り組もうと思います。

 

今現在は歴史来な転換期。大きくスタンスを未来に舵をきることができれば、

明るい未来が広がっているかもしれません。

そのようなことを夢見てまた、

華やかに日々を彩る投資生活を送りたいと思います。

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

 

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