今回は投資について書き綴ります。
コロナウィルスの影響が蔓延して、一年強経ちました。
この期間の相場はどのような変化だったでしょうか?
チャートをあらためて振り返ってみましょう。
(出典:ヤフーファイナンス)
2020年2月、3月頃の急激な急落が見て取れます。
しかしながら、その後の各国の財政政策、金融政策が
史上最大規模だったため、日経平均としても大きく
株価が上昇しています。
ただし、2021年2月頃から、ボックス圏が続いている状態です。
今後、更に上に向かうのか、はたまた下に向かうのかが注目です。
(出典:ヤフーファイナンス)
同じく、同期間のNYダウのチャートです。
驚くように相関しています。
米国の状況が良くなれば、日本としてもそれに引っ張られて
株価としては維持できるのかもしれません。
次に、日経平均の10年チャートです。
ちょど、アベノミクスが始まったころということで、
ここ10年を見ると全体的に上昇しています。
株価は約3倍になったというところでしょうか。
(出典:ヤフーファイナンス)
以下に、NYダウの10年チャートです。
NYダウもここ10年を見ると全体的に上昇しています。
こちらも株価は約3倍になったというところでしょうか。
NYダウの方が、コロナショック時の
急落の影響が大きかったと言えそうです。
ここ最近の株価の上昇角度も大きくなっています。
(出典:ヤフーファイナンス)
ここ、10年のチャートを見ると、
米国株が堅調でれば、日本株もそこそこ順調であった
ということが言えそうです。
これを逆に言うと、
日本の株価の先行指数が米国の株価とも言えなくもなく、
米国株に投資しておけばその辺の急落リスクは
わかるのかもしれません。
マーケットの世界は世界中繋がっていますので、
すくなからず、各国のマーケットに影響します。
各国の様々な状況にアンテナを張って、
株式市場にい続けられるよう
頑張っていきましょう!
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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