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いつか訪れるバブル崩壊、危機への対策のススメとは?

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今回は投資について書き綴ります。

 

財政政策、金融緩和によって、全世界 同時株高の状況です。

今現在は、ワクチン接種が始まり、新規感染者数も少しずつではありますが、

少なくなり、ピークは過ぎたのかもしれません。

 

一気に、感染者がしぼむのではなく、

しばらく長期的な収束を見込んでいます。

 

各国、緊急事態の球はある程度打っていますので、

実体経済が戻ったタイミングで金融引き締めを実施すると共に、

財政の健全化のための増税、対策等が今後始まっていくのでしょう。

 

もうなると、蛇口いっぱいに回した水のようなお金の資金供給が

一斉に止まり、史上最大の金融崩壊、金融危機が今後起こる可能性があります。

 

2008年のリーマンショックからまる10年、

徐々に世界は景気回復してきました。

 

いまいまの資本主義経済は、

実体経済よりもはるかに多い資金供給がされているため、

あるスパンで、実体経済から大きく金融経済が膨張し、

その都度、大きな金融崩壊、金融危機が起こらざるを得ない、

資本主義の欠陥を有していると思っています。

 

多分それが、10年から20年の間に必ず1回は起きて、

さらに前回から金融経済が膨張し、

崩壊するといったサイクルを歩んでいるように見えます。

 

そうした資本主義の限界が昨今は見えるようになってきましたが、

投資家としてはこの波の逆サイクル、

あるいは位相をずらすために少し早めに行動すべきなのでしょう。

 

今は、ダンスが始まり、そのダンスをしている人が

どんどん増えているような気がします。 

 

現在、力いっぱい財政政策、金融緩和を実施している状況ですので、

あるきっかけが巻き戻しの機会として捉えられた場合、

実体経済、社会生活が安全に安定期になったタイミングで、

金融経済はピンチに陥るかもしれません。

 

そうした時に、うまく株式市場に残っていられるか、

このようなリスクがあることをきちんと自分事として捉え、

備えについて、常日頃考えられる人が継続して、

市場に参加できるのではないでしょうか?

 

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。

   取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。

  売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

 

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