目指せ! 華やかに日々を彩る投資生活

株でマネーとライフの充実を目指します!

しばらく続くWith コロナ時代の投資心得

f:id:starfield55:20200711124927j:plain

今回は投資に関して書き綴ります。

 

コロナウィルスの影響が続いています。

日本でも第1波の抑え込みが成功し、首都圏の

休業要請解除から約1か月半経ちましたが、第2波の到来が懸念されています。

 

第1波では、大規模な休業要請により、リアルな経済は一部停止しました。

しかし、今後は財政の面からもWith コロナでしばらく行くと各政府が腹を

くくっているような気がします。

幸いにも第2波自体を抑え込んでいる国もあります。

 

そうなってくると、まさにWith コロナの時代となるわけです。

世界に目を向けると、新規感染者数の増加が収まりません。

 

ワクチンが年内くらいに開発、承認され、それを全世界の人が接種されるまでは

かなりの月日が必要と思われます。

 

そうすると、月次の業績を発表している企業はこの6月、7月の売上状態がいままでの

ビジネスの方法においては定常化する恐れがあります。

もちろん、政府の一時的な需要起爆剤としての財政政策を打って出ますが、

長続きするものではありません。

 

そのように考えると、ここ数年この状態が継続することを前提に、

逆にこの状況でしっかり儲けることができるビジネスを

展開している企業はどこなのかを見極める必要があります。

 

この大きなショックはいろんな仕組が変わります。

そして、その変わった仕組がリスクを減らし、

人々の暮らしを豊かにするものであれば

社会的なインフラとなって常態化します。

 

確かに、我々は忘れていましたが、スペイン風邪や天然痘、SARS等、

過去の歴史からも感染症はなくならないものとして、

その前提に立って投資判断しなければならないかもしれません。

 

幸いにも、日本企業は過去バブルの崩壊から内部留保を溜めてきました。

自社株買いが増えてきたとはいえ、欧米ほどではありません。

 

より、資金の余裕のある企業は銀行とのコミットメントラインを締結し、

リスクヘッジを行いながら、継続的にビジネスを行い、

これから企業として存続が厳しくなってくる企業は統合整理され、

新たな時代がここ、数年で確立されるのだと思います。

その中で勝ち残った勝者が大きなシャアを獲得することになるのです。

そういった、環境に置かれそうな企業はどの企業なのか、

しっかり見極めようと思います。

 

リスクとチャンスは隣りあわせです。

また、今は株価のボラリティが大きい時なので、

慎重にそして大胆に投資戦略を練りたいと思います。

 

この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。

また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。

 

(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)

 

↓押していただけるとブログ継続励みになります。

にほんブログ村 本ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村