今回は投資について書き綴ります。
オリンピックも始まってしまえば、もう閉会式となりました。
紆余曲折ありましたが、早いものです。
パラリンピックが終わり、コロナワクチンの接種が進めば、
新たなステージにシフトしそうです。
リモートワークが進み、ECでの購入も伸び、
移動しなくても完結する世界が広がっています。
デジタル情報は瞬時に世界中を
周ることができます。
我々の体は、移動するには時間がかかります。
しかし、移動しながら、上記のデジタル世界で活動すること
は可能です。
我々は、スマホというデジタル機器で、
多くの時間を手に入れたのかもしれません。
従来、電話でコミュニケーションが必要だったものが、
自分の意志をスマホにインプットすることで、
正確に相手に伝えることができています。
従来のような、コミュニケーションの行き違いは
格段になくなっていると言えるでしょう。
そして、デジタルの世界はコピーができます。
ソフトウェアも1本のアプリケーションを作成するのは、
開発コストがかかっても、特別な設備や固定資産を計上
することなく、かつ、コピーができます。
すなわち、スケールすると大きな利益となることを
意味します。
これは、良い、悪いではなくて、
このような性質のデジタル製品を扱う企業が、
より利益を獲得できる世界に突入していっています。
いままでの世界の成長で、インフラや物理レベルの
仕組づくりが構築されてきました。
その物理レベルの仕組に対して、
シェアエコノミーのように、
どう効率よく、活用していくか、
また、どのようなやり方をすれば、
よりサイバーの世界でアナログな世界が
完結できるかが、今後の世界をけん引する
試金石ではないでしょうか。
そう考えると、
サイバーの会社はより、サイバーへ
フィジカルの会社はより、サイバーへ
舵を切ることが、より多くの利益を取れる
手段と言えるのでしょう。
これからのゲームチェンジを引っ張っていく企業
はどこか。。。
そのようなことを考えながら、
投資先を選定していきたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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