皆さんは、どのような形で、頭の中にあるオリジナルな考え方や気づき、これは使えるなあといった生活術みたいなものを文章へアウトプットしているでしょうか?
私は振り返ってみると長らくインプットを重視し、偏重した生活を送っていたなあと感じています。
さて、私が今までの投資生活の実経験や読書経験を活かしながら、アウトプットの必要性に駆られた理由は以下の3つになります。
1.10年後の自分に胸を張って生きる
当然、自分事として今まで人生で学んだことをきちんと自分の言葉で文章に残し、
様々な人からのフィードバッグを得ながら知的生活の証と足跡を残しておくこと
これは何より大事なのかなあと思いました。
ものと思いは移ろいやすく、考えてぱっと花火のように消えてしまいます。
自分が考えたことをよりオープンにできる形で残しておくことは
後の自分に対する今の自分の責任と義務でもあると思うのです。
<3つの質問>
・皆さんは10年後の将来何歳になっていますか?
・今の活動、行動は将来の自分に評価されますか?
・お子さんがいる方は尊敬される生き方をしていますか?
2.身近な人に形として残す
それに加えて私にとって重要なこと それは 身近な人 特に子供に対して何を残せるのか と考えたときに、
文章で私の考えが残っていれば遺産以上の大きな財産になるのではと思っています。
言葉では流暢に伝えられなくても、文書であれば相手が聞く態度になっていようがいまいが、キチンと考え方の整理はできます。
文章を全て見た上で租借して、理解するかどうかは相手次第ですが、
人生で経験して考えたことを子供の成長の肥やしとして可能性のあるものを
残すことは重要だと感じています。
<3つの質問>
・身近な人に何か形として残せていますか?
・自分の人となりが証明できるものを持っていますか?
・皆さんの基本軸はなんでしょうか?
3.みんなと知恵を共有する
自分なりに社会の中で生活したり、本を多く読んだりして生活していますが、
そろそろ自分の知的好奇心のみを満たす生活は卒業と思っています。
誰かの役に立って初めて活きてくる知識や経験や見識。
本を読んで学んだことを仕事や他の方の生活や気づきにも活かされないと
意味がないのではないか、そういう風に思えるようになりました。
自分の価値は自分で決めるのではない。他人が決めるのだ。
胸に突き刺さりますし、それが人間社会というものです。
私自身 発展途上ですが、他人のことを常に考える。
その上でこれが社会で生きて、貢献できるようになれば回りまわって自分に戻ってくるような気がします。
<3つの質問>
・他人のために行動していることはありますか?
・他人の生活に貢献できているものはありますか?
・情報を他人のために使えていますか?
このように考えてみると、
文章に残すことは将来の自分や子孫、そして世間の皆様に時空と空間を越えて
旅をさせてくれるようなものだと考えています。
皆さんのアウトプット生活に華やかに彩りを与えられれば幸いです。
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