今回も投資について書き綴ります。
7日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、
前日比222ドル(0.5%)高の4万2801ドルで
取引を終えています。
ダウ工業株30種平均は7日までの1週間で
1000ドル以上下落しています。
7日の取引では、
関税に対する、景気への過剰な停滞への影響
を危惧した動きは一旦、よりもどした格好
となります。
一方、7日の日本の株式市場においては、
日経平均株価は3日ぶりに大幅反落し、
終値は前日比817円76銭(2.17%)安の
3万6887円17銭で取引を終えています。
やはり、米国の全体株価の下落が
大きく影響しています。
外国為替市場においても、
円相場が1ドル=147,8円台
となったのも輸出企業を中心に
大きく相場に影響したと考えられます。
次週以降は、
少し相場が落ち着いて欲しいものです。
さて、日産について、本田との統合が白紙となりました。
収益性が急激に落ちており、
長期発行体格付けも下げられた旨の
ニュースも入ってきました。
トヨタ自動車は相変わらず、
好調を維持していますが、
その他の日本企業の今後の業績推移が
気になります。
日本経済を大きく支えている、
自動車産業が今後も日本の屋台骨として
維持できるのか、今後も関連ニュースに
注目していきたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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