今回も投資について書き綴ります。
20日の米株式市場においては
ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、
18日に比べ35ドル16セント(0.08%)高の
4万2206ドル82セントで取引を終えています。
緊迫する中東情勢の今後の懸念もあり、
あまり大きな上昇は抑えられています。
米連邦準備理事会(FRB)は、
利下げの時期を早ければ7月と発言した模様で、
市場予想より、早い時期ととらえられています。
今後の中東情勢とともに、
政策金利の行方についても
今後注目していきたいと思います。
さて、経営不振により、
人員リストラ、工場廃止など、大ナタを
ふるう計画の日産自動車でありますが、
新型「日産リーフ」が発表されました。
今後、日産の経営のV字回復と表す
シンボルとなりえるのでしょうか。
リーフ発売以降15年以上にわたり
約70万台を販売し、その推定累計走行距離は
約280億キロメートルに達した
実績、蓄積された知見を活かし、惜しみなく、その技術を
つぎ込んだとアピールします。
航続距離については、600kmを超える性能となっています。
2025年秋に米国での販売開始を予定しており、
その後順次他の地域にも展開されます。
日本の発売時期が気になるところです。
価格などの詳細は、販売地域ごとに開始時期に
発表される方針のようです。
購買意欲をそそる価格設定を期待し、
冒頭に述べたように、日産の経営回復のシンボルとしての
車として君臨して欲しいものです。
今後の追加情報に期待したいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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