今回も投資について書き綴ります。
11日の米株式市場においては
ダウ工業株30種平均は反発し、
前日比409ドル74セント(0.96%)高の
4万2863ドル86セントで取引を終えています。
1週間で、500ドル程度
上がった形となります。
11日発表の9月の米卸売物価指数(PPI)は
前月比横ばいとなり、大きな変動は
ありませんでした。
政策金利の値下げもこなし、
米経済の先行きに対する楽観姿勢が
相場にも表れています。
一方で、ロボタクシー等を発表した
テスラが急落しました。
それだけ、同社には大きな期待が
寄せられたという結果ということでしょう。
中国において電気自動車のパイオニア
である、BYDが大きく販売台数を
追い上げています。
王者の地位を守ることができるのか、
今後の同社の動きに注目
していきたいと思います。
11日の日本の株式市場においては、
日経平均株価は3日続伸し、
終値は前日比224円91銭(0.57%)高の
3万9605円80銭で取引を終えています。
1週間で1000円程 上昇しています。
日経平均先物も上昇しているようなので、
次週の相場も期待したい所です。
外国為替市場において、
円相場が 1ドル=150円に再度迫ってきています。
米景気の底堅さが確認されて、ドル買いが
誘発された格好です。
この傾向が続くのか、
注目していきたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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