今回も投資について書き綴ります。
27日の米株式市場において、
ダウ工業株30種平均は続伸し、
前日比432ドル43セント(0.99%)高の
4万3819ドル27セントで
取引を終えています。
米経済指標がインフレ圧力の鈍化を
表しており、政策金利の利下げを期待して、
株価が買われた模様です。
また、週明けに中東情勢も電撃的に停戦の
様相に変化したことが相場の先行きへの
安心感へつながっています。
一方、27日の日本の株式市場においては、
日経平均株価は前日比566円(1.43%)高の
4万0150円で取引を終えました。
久々の4万円台を突破しました。
やはり、こちらも中東情勢の停戦の動きなどの
地政学情勢の落ち着きが相場を支えています。
半導体関連株が好調のようです。
日経平均先物も夜間取引で上昇しているようです。
次週も好環境の相場を期待したい所です。
さて、この度、鹿児島県の種子島宇宙センターから
大型基幹ロケット「H2A」の最終号機となる50号機
を打ち上げました。
通算50回の打ち上げで成功は49回目となり、
後継機種「H3」に引き継がれるようです。
日本の気象情報や宇宙探索、安全保障面に大きく寄与
してきたと思います。
宇宙開発の競争は激しさを増しており、
今後も、今まで以上に日本の存在感を示していって
欲しいと思います。
デジタルを中心として、昨今は米国、中国の動向に
注目がいきますが、新しい技術分野の開拓という視点でも
今後の宇宙産業の動きに注目していきたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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