今回は投資について書き綴ります。
14日の米株式市場においては
ダウ工業株30種平均は4日続落し、
前日比57ドル94セント(0.14%)安の
3万8589ドル16セントで取引を終えました。
今週は、アップルの発表がありました。
iPhone、iPad、Mac向けに独自で開発した
人工知能(AI)のApple Intelligenceを発表し、
Open AIとの連携も発表されました。
この戦略により、デバイスの最新化を
顧客に促すことができるのか、
最新シリーズの発売に期待が寄せられます。
さて、日本の株式市場においては、
前日比 94円高の38814円で
取引を終えました。
今週はトヨタが国の認証手続きを巡る
不正発覚により、大きく時価総額を減らしました。
ただ、日本の企業の業績は改善傾向にあります。
記事によると、
2025年3月期は全体の5社に1社に当たる企業が
最高益となる見通しとのことで、
物価高の波にうまく乗って業績の回復計画を
示す企業が多くなっています。
また、上場企業の自社株買いが
急増している模様で、
過去最高額を記録しそうな勢いとなっています。
株主還元の動きは、市場関係者に取って、
大きなプラス材料となります。
為替については158円/1ドルの値をつけており、
また160円/1ドルに迫る勢いを示しています。
さて、私も投資している、RIZAPグループですが、
大きな動きがりました。
SOMPOホールディングス(HD)が7日、
RIZAP(ライザップ)グループと
資本業務提携すると発表しました。
子会社を含めて第三者割当増資を引き受け、
総額で約300億円を出資するというもので、
運転資金確保と、さらなるチョコザップへの
投資資金を確保しただけでなく、
SOMPOホールディングス(HD)の大きな後ろ盾
と、大きな顧客基盤を確保できたと
考えています。
この提携により、相乗効果を期待したいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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