今回は投資について書き綴ります。
米株式市場において、ダウ工業株30種平均は
前日比125ドル(0.3%)高の3万9512ドルで終え、
10日まで8日続伸しました。
初の4万ドルも再び視野に入った格好となります。
市場の利下げ期待と堅調な企業業績が
株価に反省された模様です。
次週は、15日に4月の消費者物価指数(CPI)が
発表されます。
物価動向により、さらなるインフレ傾向が
確認されなければ、利下げへのフォローとなり、
今後の株価には良い影響になると予想されます。
一方、日本の株式市場においては
日経平均株価は終値は3万8229円と155円高で
取引を終えています。
報道によると、上場する製造業の純利益が
過去最高を更新したとのことです。
2024年3月期は前の期比2割増えたようです。
これに関連して、
トヨタの2024年3月期の連結決算がありました。
営業利益が前の期比96%増の5兆3529億円となり、
円安効果もあって大きく上昇し、
日本企業全体の利益の底上げに貢献しています。
さて、RIZAPグループは、
東名高速道路の日本平PA(パーキングエリア、静岡市)
内に低価格ジムの「chocoZAP(チョコザップ)」
を出店します。
今までの出店傾向や狙いと異なり、
ちょっと立ち寄ったら、ジムがあると
いったような、まさにコンビニジムと
なれるかの試金石となるかもしれません。
日本企業も次々と決算発表を実施している
最中ですが、次週RIZAPグループの
2024年3月期の決算発表があります。
先行で、決算見通しを修正していますので、
その実行状況と注目は今年度の決算見通しと
なるでしょう。
営業利益もプラス見通しとなると見られており、
どの程度の数字が出てくるか注目に値します。
期待して待ちたいと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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