今回も投資について書き綴ります。
27日の米国の株式市場においては
ダウ工業株30種平均は続伸し、
前日比137ドル89セント(0.32%)高の
4万2313ドル00セントで
取引を終えています。
27日発表の8月の米個人消費支出価指数の
上昇率は前月比0.1%と7月(0.2%)から縮小し、
インフレ鎮静化と捉えられ、
政策金利の引き下げとあいまって、
経済のソフトランディングが意識された
模様です。
米国の株式市場は堅調な状況が
続いています。
一方、日本の株式市場においても
日経平均株価が上昇してきました。
39829円で取引を終えています。
自民党総裁選に対する、期待相場
の色合いが濃い相場となりました。
自民党総裁選においては、
やはり経験値の高い石破さんが
選ばれました。
その結果、次週は大きく日経平均は
反応しそうです。
日経平均先物において夜間取引で大幅下落し、
2410円安の3万7440円で取引を終了しました。
次週の相場の落ち着きどころを注視していきたい
と思います。
中国市場においても、やっと市場の回復傾向が
出てきました。
27日の香港株式市場で、ハンセン指数は大幅に
4日続伸しています。
米国の株式市場の動向と
中国指導部が景気刺激策の追加と
財政出動に前向きとの見方から
株価上昇のドライバーとなっています。
私も投資している株も上昇し、
今後の動向を期待したいところであります。
自民党総裁選も終わり、11月の米国大統領選挙に
今後の焦点が移っていきます。
新しいリーダーによる新たな方向性を
打ち出し、株式市場へ良い影響を
与えることを期待したい所です。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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