今回は投資について書き綴ります。
今年も早いもので
年の瀬が近づいてきました。
今年は特に歴史的に大きな転換点となった年だったと思います。
今年の投資成績はいかがだったでしょうか？
言うまでもなく、投資結果はと年毎に計算され、年末調整の対象となります。
利益を確定すれば、約２０％程度税金を納めることになり、
損失が確定されれば、その損失を３年繰り越せるように確定申告で申請します。
過去、私自身も塩漬け株を、淡い期待から長期で保持してきましたが、
この歴史的な年に、そのトレード方法と決別したいと思っています。
半年にわたり、ポートフォリオを転換してきました。
Ｂｅｆｏｒｅ コロナ株式銘柄から、Ｗｉｔｈ，Ａｆｔｅｒ コロナ株式銘柄に
転換を図っています。
その際に、大分、Ｂｅｆｏｒｅコロナ時代に購入してきた
株式銘柄を損切してきました。
損切は大きな精神的な痛みを伴いますよね。
しかし、資金を塩漬け銘柄に固定しておくと、
新たな投資機会に資金を振り向けることができません。
私は、幸いにもＷｉｔｈ，Ａｆｔｅｒ コロナ株式銘柄が好調ですので、
Ｗｉｔｈ，Ａｆｔｅｒ コロナ株式銘柄を一時的に売却して、
株式利益を確定しながら、塩漬け株式を売却しています。
そうすることで、プラス、マイナスがゼロという形になるので
精神的に楽ですし、資金がフリーになります。
そして、再度、Ｗｉｔｈ，Ａｆｔｅｒ コロナ株式銘柄を購入するのです。
ただし、購入する際は、売却した時の株価から下がっていれば、
全く問題ないのですが、
そのまま大きく上昇して売却時点での資金では足りず、
追加資金が必要となるので注意が必要です。
しかし、そうすることで、資金的な確保と共に、
マイナスの資金を調子の良い銘柄に振り向けることができます。
ただし、調子の良い銘柄もいつまで株価が
上昇し続けることはほとんどありませんので注意が必要です。
もう一つ良い点は、部屋の整理整頓でもそうですが、
塩漬け株を断捨離すると、気持ちがすっきりとして、前向きな気分になります。
現在から未来に向けた投資にフォーカスできる点がとても良いと思います。
今年も残り、１か月。 来年はスッキリと新たな
華やかに日々を彩る投資生活が
送れるよう、投資断捨離を進めようと思います。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
（＊本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。
取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。
売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません）
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