発明! 優待スイング投資法とは
株主優待 皆さん うまく活用していますでしょうか?
生活コストを下げてくれる、株主優待はとても助かりますよね。
そこで、株主優待を資金効率良く、ゲットする方法を考えました。
(というか、投資法として整理しましたのが正しい表現です。)
それが、優待スイング投資法です!
皆さんご存じの通り、会社によって決算時期がバラバラです。
特に3月、9月期の決算を迎える会社が多くあるのは事実ですが、
そうでない会社もたくさんあります。
よって、優待獲得時期を狙って次々、権利を得る方法です。
例えば、以下の記事のように、過去記事を月別にサマライズした
ものを載せましたが・・・
例えば12月のホットランドの優待券をゲットしようとすると、
理想は、2,3か月前に投資をしておきます。
業績はそれぞれですので、それを差し引いて
優待権利確定までは緩やかに上昇する傾向があります。
そして優待権利確定後の下落に備えるだけの購入価格を期待します。
すると、優待権利確定後にすぐに売却します。
そして、2月のSFPホールディングスの優待券をゲットしようと
投資をします。すると、約2か月の期間に緩やかな上昇を期待して、
優待権利確定後の下落に備えるだけの上昇分を得ることができたら、
すぐに売却します。
そして、3月のMRKホールディングスの優待券をゲットしようと
投資をします。すると、約1か月の期間に緩やかな上昇を期待して、
優待権利確定後の下落に備えるだけの上昇分を得ることができたら、
すぐに売却します。
また、4月のヤーマン
の優待券をゲットしようと
投資をします。すると、約1か月の期間に緩やかな上昇を期待して、
優待権利確定後の下落に備えるだけの上昇分を得ることができたら、
すぐに売却します。
というような感じで、ぐるぐる繰り返します。
これが、理想の優待スイング投資法になります。
場合によっては、信用のクロス取引を組み合わせても良いですが、
これが基本形です。
そして、考え方としては、他に例えば株式の売却で、
50万円の利益が出ていたとしましょう。
株式等の譲渡所得等に対する申告分離課税の税率は合計20.315% なので、
101575円を税金として納入します。
ただ、考えようによってはこの分損をできるということですね。
株主優待株で利益が出ればそれにこしたことはないのですが、
この税金分を損しても良いと考えれば、気持ちが大分楽になれますし、
優待ゲットのために攻めて買いに向かうことができます。
ここまでの、心理的なハードルを下げながらスイング投資していく方法が、
優待スイング投資法です。
同じような投資方法を実践している方もいると思います。
実践したことない方は、上記のような投資法を試しても良いと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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