今回は投資に関して書き綴ります。
コロナウィルスの影響で実経済に更に大きく影響を及ぼしています。
それに加えて金融市場にも影響を与えているものの、一時期の乱高下が
一旦、落ち着いたように見えます。
私は今まで、キャッシュポジション確保及びショートポジションでした。
しかし、少しずつではありますが、最悪の悲観材料と若干の良好材料が
出始めましたので、
次週より、まだまだ全面的に警戒心は解くことは
ありませんが、買いポジションを持つことを伺おうと思っています。
もちろん、悲観的な企業決算発表が本格化するのはこれからです。
十分警戒心を持って、投資ポジションを取ろうと思います。
以下の動向に注目しています。
レ 日本の緊急事態宣言が全国を範囲として最大級の措置を取り始めたこと
レ 米国、欧州等において最初の感染者ピークが見られるようになったこと
レ 米国、欧州等において経済再開の探りを始めだしたこと
レ 新型コロナウイルスの治療法や検査体制の確立にむけた取り組みに
前進がみられそうなこと
レ 中国及び米国を中心に株価の回復傾向が見られること
レ 今のところ、企業の連鎖倒産は免れていること
レ 私自身、ある程度の投資における買いポジションが取れる準備ができたこと
米国と中国の株価チャートを上げておきます。
<ダウ>
<ハンセン>
<出典:ヤフーファイナンス>
もちろん、After コロナの世界は元の世界に戻らないと思いますし、
かなりの長期戦になるものと予想されます。
また、ある程度初期の段階で抑えられている中国、韓国、台湾等
と他の国では、経済への影響のタイムラグはそれぞれの国でバラバラに
なることが予想されます。
我が国では、活動自粛要請が続いており、それが全国に要請されましたが、
これがうまく機能し、1回である程度
感染を抑えることができることを祈るばかりです。
それぞれが最大限の感染抑制における行動を実施して、ウィルス収束後の
明るい未来に向けて希望を持ちましょう。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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