今回は投資について書き綴ります。
株式相場は一進一退が続いています。
米国のバイデン政権による追加の財政政策が決まりました。
200兆円規模ということです。
昨年から、各国の財政政策、金融政策により、
かなりのジャブジャブマネーが供給されましたが、
今回の米国の財政政策が
最後の一撃必殺のような気がしています。
この後、ワクチン接種が拡がることにより、
新規感染者が抑えられ、
資金供給が行き渡ることで、業績が下支えされ、
業績相場に移れるかどうかが見極めポイントとなると思います。
しかしながら、ワクチンの副作用も気になるところですが、
思い切った財政政策の揺り戻しが必ず来ます。
長期的にこの資金を額の大小はありますが、
取り返す必要があるのです。
今年、ワクチン接種が一通り終わると、
毎年接種するようなインフルエンザワクチンのように
予防接種のようなカタチとなるかもしれません。
そうした時には、有事が平時となり、日常生活が戻ります。
緊急事態であった、財政政策、金融政策が引き締められ、
活況だった、株式市場は閑古鳥が鳴くようになるかもしれません。
そのような時に、株式市場にい続け、うまく次の波に乗れるように
備えて置く必要があります。
株価急落は必ず来ますので、
どのようなポートフォリオであるかと
キャッシュポジションを持っているかで、
投資成績と心の持ちようが異なってきます。
特に初心者の方は、よくよく、世の中の動きを見て投資判断を実施しましょう。
いまは、イケイケどんどんで損失を知らず、
含み益が出ている人が多いのかもしれませんが、
一旦急落すると、心が落ち着かず、何も行動ができないことがあります。
できるだけそうならないように頭でシミュレーションしながら、備えましょう。
株式投資は、一種の我慢ゲームです。
市場にい続けられることが株式投資で勝つ秘訣と言えそうです。
この嵐の時に、資産運用の船が転覆しないように戦略を練っていきましょう。
また、皆様の健康を祈って、今回の記事を締めたいと思います。
(*本内容は、特定の銘柄、取引を推奨するものではありません。
取引に当たっては、ご自身のご判断でお願いします。
売買で被られた損失に対し、著者は何らの責任も持ちません)
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